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出雲大神宮_岡山
お知らせ

【11月】今月の花手水②

2021年11月26日




冬の気配がいよいよ濃くなり、穏やかな陽だまりの恋しい季節となりました。


さて、今月後半の手水舎 / 花手水をご紹介いたします。



出雲大神宮 岡山 神社 地鎮祭 手水舎 花手水 アキノキリンソウ ソリダコ パンパスグラス アストランティア エリンジウム


◆アキノキリンソウ/ソリダコ



花言葉:用心、警戒、予防、内気、私に振り向いて



北アメリカが原産のキク科アキノキリンソウ属のお花で、黄色い小花が連なって咲くことが特徴です。日本では「泡立草(アワダチソウ)」とも呼ばれ、明治時代に観賞用として輸入されて以来、各地に野生しています。『アキノキリンソウ』の葉や花には、蜂などに蜜を取られすぎないよう細かい毛が生えており、花言葉の「用心・警戒・予防」に由来しています。日本語ではやや暗い印象の花言葉ですが、本来の英語は「成功のためにしっかり準備してね」といった前向きなメッセージの花言葉です。また古く西洋では、薬草としても使われており「災いを防ぐ」という意味も込められています。


エリンジウムなど冬色のお花に名脇役の『アキノキリンソウ』を添えた、向寒の花手水をお楽しみください。



今月の手水舎では、毎月の花手水に加え、境内のお花もご紹介していければと思っております。不定期でお花を入れ替えておりますので、月中の変化もお楽しみください。



なお、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策により、柄杓の使用は中止しております。ご不便をお掛けいたしますが、ご理解・ご協力をお願い申し上げます。​



※時期やお花の状態により、花手水がない場合もございます。




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