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出雲大神宮_岡山
お知らせ

【12月】今月の花手水

2021年12月22日




本日の冬至を迎え、本年も残すところ十日足らずとなりました。


さて、本年最後の手水舎 / 花手水をご紹介いたします。



出雲大神宮 岡山 神社 地鎮祭 手水舎 花手水 マム 洋菊 菊


◆マム(洋菊)



花言葉:高貴、あなたを愛しています、清らかな愛



中国と日本の菊をもとに欧米で改良された、キク科クリサンセマム属のお花です。日本の「菊」は国花・皇室の紋章など格式高い印象ですが、近年ではカジュアルに「マム」と呼ばれ、ウェディングやブーケなど、さまざまなシーンで親しまれています。

古くから「菊を飾ると福が来る」「菊を生けると良い子に育つ」と云われ、縁起が良く花持ちの良さからも正月花に大変好まれています。また「不老長寿」「邪気を祓う花」として、長寿と無病息災を願う行事にも用いられてきました。


豊かな香りと気品ある花姿、縁起の良い「マム」で、新たなる年に多くの福がありますようお祈り申し上げます。



今月の手水舎では、毎月の花手水に加え、境内のお花もご紹介していければと思っております。不定期でお花を入れ替えておりますので、月中の変化もお楽しみください。



なお、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策により、柄杓の使用は中止しております。ご不便をお掛けいたしますが、ご理解・ご協力をお願い申し上げます。​



※時期やお花の状態により、花手水がない場合もございます。




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