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出雲大神宮_岡山
お知らせ

【11月】今月の花手水

  • 執筆者の写真: 出雲大神宮 岡山
    出雲大神宮 岡山
  • 11月16日
  • 読了時間: 2分

2025年11月16日



出雲大神宮 岡山 神社 地鎮祭 手水舎 花手水 リンドウ 竜胆 立秋

色とりどりの木々の葉も舞い散り、日毎に冬の訪れを感じる季節となりました。

では11月の花手水をご紹介いたします。




松かさ (松ぼっくり)


花言葉 (松):不老長寿、繁栄、永遠の若さ



北半球の広範囲に多くの品種の原産地を持つ、マツ科マツ属に属する常緑針葉樹です。「松ぼっくり」は秋から冬にかけてさまざまな場所で見かけますが、正しくは「松かさ」という球果(きゅうか)で、春から夏にかけて受粉した雌花が緑色に実り、その後茶色に変化したもので、種子を守る為のものです。


出雲大神宮 岡山 神社 地鎮祭 手水舎 花手水 リンドウ 竜胆 立秋

松は日本では縄文時代より食用・道具作り・建築材といったさまざまな用途で使用されていました。風格ある美しい姿は、庭園や盆栽など観賞用としても現代まで愛されています。


また縁起物としても古くから大切にされており、その由来をいくつかご紹介いたします。


不老長寿・繁栄・豊作

数百年から数千年とも言われる樹齢の長さ、一年を通して青々とした葉をつける常緑樹で多くの実をつける


夫婦円満

向かい合った二枚の葉が一対となる松の葉は、落ちても離れることがない


神様の依り代

神様が宿る神聖な木とされ、新年に年神様をお迎えするため門松や正月飾りに用いられる



日本の伝統的な樹木という印象がある松ですが、松ぼっくりはクリスマスの飾りとして世界中で親しまれています。これはクリスマスツリーのもみの木は同じマツ科の樹木で、実の形状がよく似ており、もみの実より長持ちするためとされています。



愛らしい松ぼっくりと彩り豊かなマムをあしらった、初冬の花手水をお楽しみください。






出雲大神宮 岡山 神社 地鎮祭 手水舎 花手水 七五三 晴れ着

また七五三詣では、穏やかな小春日和の中、お子さまの健やかな成長をご祈祷いたしました。華やかな晴れ着をお召しのお子さまの心温まるお写真をいただきました。ご家族皆さまのご多幸を心よりお祈り申し上げます。



今月の花手水では、毎月の花手水や境内のお花もご紹介していきます。また花手水は不定期で入れ替えておりますので、月中の変化もお楽しみください。

時期やお花の状態により、花手水がない場合もございます。

出張祭典により、社務所が対応できない場合もございます。



[お問い合わせ]

出雲大神宮 岡山 TEL:086-262-3506

岡山県岡山市南区福富西3丁目7-30

社務所受付時間 9:00 〜 17:00

境内無料駐車場あり





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